石川県コンクリート診断士会
2023.10.25(水) 金沢勤労者プラザ
2023年度のコンクリート診断「技術講演会」を開催しました。各講師よりご紹介いただいた計測技術は国土交通省「点検支援技術性能カタログ(橋梁・トンネル)」に掲載されているものばかりで、会場の皆さんからも質問が多くあり関心の高さが伺えました。また「ASRの手引き」では、豊富な実構造物のデータからASR劣化構造物の調査診断対策方法の紹介がされました。
講演① 塩害予防保全のための中性子非破壊塩分計『RANS-μ(ランズマイクロ)』
(株)ランズビュー 高村 正人 様
講演② コンクリート構造物のダメージをデジタル技術で計測・解析『シン・クモノス』
クモノスコーポレーション(株) 横山 太郎 様
講演③ 『コンクリート内部調査技術』および『モアレ縞を用いたひずみ計測技術』
(株)計測リサーチコンサルタント 米本 雅紀 様
講演④ 『ASRの手引き』について
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 金沢支店 河尻 瑠奈 様
2023.8.29(火) 新手取川橋リニューアル及びPR館
高速道路の大規模更新事業の一環として行われている新手取川橋リニューアルプロジェクトの現場見学会を開催しました。
新手取川リニューアル工事は塩害を受けた旧橋げたを撤去し、耐久性の高い橋げたに取り換える2年がかりの大規模プロジェクトです。現在、上り線側(米原方面)において新しい橋げたを設置・組み立てしながら、老朽化した橋げたを撤去する工程に差し掛かっています。めずらしい耐海水性ステンレス鋼を用いた橋げたの製作や取替手順についてパネルや動画による詳細説明を受け、最新の技術について理解を深めることができました。
2023.6.26(月) 金沢市ものづくり会館
令和5年度「コンクリート診断士受験講座」を開催しました。
有志で始め、今回で6回目の開催となります。
7/23(日)の本番まで追い込みはまだ間に合います!
参加して頂いた皆様の合格を心よりお祈りしております。
2023.6. 9 (金) 金沢勤労者プラザ
2023年度定期総会を行いました。
参加方法は、会場参加とオンラインの二通り。37人の会員の皆さんにご参加いただきました。ご欠席された会員の方も委任状の提出等、ご協力いただきまして、ありがとうございました。
※総会資料を掲載しましたのでご覧いただけます。
定期総会終了後には、一般参加者にもオンラインにて参加いただき、植野インフラマネジメントオフィス 代表 植野芳彦さまから以下の題目にてご講演いただきました。参加者は計112名。講演後には質疑応答が活発に交わされました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
特別講演会題目:「インフラマネジメントのセカンドステージー民間活力と新技術の導入ー」
2023. 5.27(土)津幡町
石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(津幡町)」が開催されました。
当日は近隣の皆さま、自治体の皆さま、学生の皆さんが参加され、当会からも上田会長をはじめ診断士会員が協力参加いたしました。
当日は、橋の仕組み、点検や維持管理について説明を受けた後、現地にて簡易点検や簡易補修等を行いました。
石川県コンクリート診断士会では,今年度も地域主導の継続的な橋梁の維持管理を応援していきたい考えています。
明けましておめでとうございます。
会員さま・ご家族さまにおかれましては、皆さまお揃いで新しい年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
コロナ禍もまだまだ完全なる終息が見えない中、日本のみならず世界を取り巻く経済環境にも大きな打撃は避けられず、難しい経済環境が、なかなか改善されない状況にあります。さらに、社会インフラの老朽化も今後20年間で、建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなる見込みです。
このように、厳しい経済環境の中で、一斉に老朽化するインフラを戦略的に維持管理・更新することが求められています。
石川県コンクリート診断士会では、北陸インフラ総合会議(北陸道路研究会と石川県・富山県・福井県のコンクリート診断士会から構成される団体)での連携強化を促進させ、さらなる、社会インフラの維持管理技術の情報提供、人的交流、産官学の技術者連携による技術者育成を目指していきたいと考えております。これらを実現できるよう、執行部・事務局一同、力を合わせて頑張って行きます。どうぞ、温かいご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
まだまだ油断はできないものの、コロナ禍もようやく出口が見えてきたようです。引き続き感染防止に留意しながらも、高い目標に向かって飛躍する1年となるよう、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2023年1月
NPO石川県コンクリート診断士会
会長 上田 信二
2022.12.7 (水) 石川県直江庁舎
2020.12.9 (金) 奥能登行政センター
当会より、石川県土木部監査課技術管理及び(公財)いしかわまちづくり技術センター主催「令和4年度 コンクリート構造物の維持管理研修」へ講師を3名派遣しました。
研修会は次の2会場で行われました。
①加賀会場 12月9日 (金) 石川県直江庁舎 (出席者:官庁8名,民間25名,計33名)
②能登会場 12月7日 (水) 奥能登行政センター(出席者:官庁1名,民間9名, 計10名)
今回の研修内容及び講師は次の通りでした。
①わかりやすい塩害劣化メカニズム
(株)国土開発センター 浦 修造 氏(当会運営員)
②事例に基づいた、塩害の点検・調査・診断
アルスコンサルタンツ(株) 浅岡 毅 氏(当会理事)
③塩害に対する補修・補強の考え方
住友大阪セメント(株) 宮野 暢紘 氏(当会理事)
石川県コンクリート診断士会は今後とも石川県主催行事に積極的に協力していきます。
2022.11.20(日)能登町
2022.11.26(土)加賀市
石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(能登町)」「橋梁きずなプロジェクト(加賀市)」が開催されました。
当日は近隣の皆さま、自治体の皆さま、学生の皆さんが参加され、当会からも上田会長をはじめ診断士会員が協力参加いたしました。
当日は、点検や維持管理について説明を受けた後、現地にて簡易点検や簡易補修等を行いました。
石川県コンクリート診断士会では,今年度も地域主導の継続的な橋梁の維持管理を応援していきたい考えています。
2022.10.26 (水) 金沢勤労者プラザ
2022年度 コンクリート診断「技術講演会」を開催しました。
講演①「道路橋床版の維持管理精度の向上に向けて」 金沢大学大学院自然科学研究科 横山 広 様
~床版用載荷試験機SIVEによる効率化~ (大日本コンサルタント(株))
講演②「3種ケレン対応型高耐久仕様、 ジャパンカーボライン(株) 倉持 和也 様
NETIS登録「ラストマスチックシステム」」
講演③「建設業における3Dモデルの活用法 福井コンピューター(株) 渡部 達哉 様
講演④「赤外線によるコンクリート診断(Jシステム)」 技建開発(株) 増田 耕治 様
~VRによる見える化~」
2022.10.8 (土) 犀川沿い
犀川 橋めぐりツアーを開催しました。
診断士の会員とそのご家族の皆さまの参加のもと、午前10時に犀川緑地公園を出発し、犀川の上流から、上菊橋~下菊橋~桜橋~犀川大橋を2時間ほどで散策しました。
2022.8.30 (火) 金沢勤労者プラザ
「コンクリート診断・施工事例発表会」を開催しました。
■診断・施工事例発表
①「凍害の影響を受けた市道橋の診断事例」 (株)国土開発センター 上田 哲平 様
②「積雪寒冷地における鋼橋RC床版の骨材劣化の特徴」 (株)野村昌弘の研究所 野村 昌弘 様
③「PCグラウト充填不足の補修(リパッシブ工法)」 (株)ピーエス三菱 熊谷 義明 様
■診断ケーススタディー(会場参加型)
「建築構造物の損傷事例」 石川工業高等専門学校 環境都市工学科 津田 誠 様
■企業保有技術事例
①「コンクリート表面保護工法(RCGインナーシール工法」(株)アールシージージャパン 室谷 満 様
②「施工後も目視点検が可能な剥落防止工法」 (株)エムビーエス 赤波江 卓也 様
③「橋梁補修工法(ワンガード工法)」 (株)ダイフレックス 堀江 一志 様
各御講演の後には、質疑応答が活発に交わされました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
2022.6.29 (水) 金沢勤労者プラザ
2022年度定期総会を行いました。
参加方法は、会場参加とオンラインの二通り。34人の会員の皆さんにご参加いただきました。ご欠席された会員の方も委任状の提出等、ご協力いただきまして、ありがとうございました。
※総会資料を掲載しましたのでご覧いただけます。
定期総会終了後には、(一財)首都高速道路技術センター 土橋副理事長から以下の題目にてご講演いただき、講演後には質疑応答が活発に交わされました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
特別講演会題目:「インフラデータプラットフォームの活用-インフラマネジメントから防災、未来へー」
2022.5. 28(金)津幡町
石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(津幡町)」が開催されました。
当日は近隣の皆さま、津幡町職員、学生、そして当会からは上田会長をはじめ5名の診断士会員の方々が参加されました。
当日は、点検や維持管理について説明を受けた後、現地にて簡易点検や安全施設の設置を行いました。
石川県コンクリート診断士会では,今年度も地域主導の継続的な橋梁の維持管理を応援していきたい考えています。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、石川県コンクリート診断士会の活動に対し、各方面から多大なるご支援、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。
石川県コンクリート診断士会は、設立してから16年、NPO法人化してから4年を迎えました。
しかし、一昨年初頭に始まった、コロナパンデミックは、昨年も治まる事無く新たな変位株の出現などもあり、コンクリート診断士会の活動制限を余儀なくされている状態が続いております。
このような状況下、石川県コンクリート診断士会といたしましては、ONLINE講習会など積極的に活用し、活動目的である「コンクリート診断技術と会員資質の向上」「診断士の社会的評価と地位の向上」「社会貢献」を軸に、有益な情報発信・共有を行いながら、会員の皆様のスキルアップ向上や地域社会への貢献を果たして参りたいと考えておりますので、今年も変わらぬご支援をお願いいたしまして、年頭のご挨拶とさせて頂きます。
2022年1月
NPO石川県コンクリート診断士会
会長 上田 信二
2021.12.8 (水) 石川県直江庁舎
2020.12.10(金) 奥能登行政センター
当会より、石川県土木部監査課技術管理及び(公財)いしかわまちづくり技術センター主催「令和3年度 コンクリート構造物の維持管理研修」へ講師を3名派遣しました。
研修会は次の2会場で行われました。
①加賀会場 12月8日 (水) 石川県直江庁舎 (出席者:官庁11名,民間21名,計33名)
②能登会場 12月10日(金) 奥能登行政センター(出席者:官庁2名, 民間13名,計15名)
今回の研修内容及び講師は次の通りでした。
①中性化・凍害および補修技術
(株)日本海コンサルタント 浦田 孔二 氏(当会運営員)
②化学的腐食(下水道管)及び補修技術
真柄建設(株) 上田 信二 氏(当会会長)
③施工時の話題(施工管理・品質確保、初期欠陥)
(株)熊谷組 嶋田 浩一 氏(当会副会長)
石川県コンクリート診断士会は今後とも石川県主催行事に積極的に協力していきます。
2021.11. 21(日)能登町
加賀市に引き続き、日曜日には、石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(能登町)」が開催されました。
当日は能登町天坂の皆さま、能登町職員、学生、そして当会からは上田会長をはじめ3名の診断士会員の方々が参加されました。
当日は、点検や維持管理について説明を受けた後、現地にて簡易点検や安全施設の設置を行いました。
石川県コンクリート診断士会では,今後も地域主導の継続的な橋梁の維持管理を応援していきたい考えています。
2021.11. 20(土)加賀市
津幡町に引き続き、石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(加賀市)」が開催されました。
当日は加賀市南郷地区の皆さま、加賀市職員、学生、そして当会からは上田会長をはじめ5名の診断士会員の方々が参加されました。
当日は簡易点検だけではなく、簡易的な補修や安全施設の設置もおこないました。
石川県コンクリート診断士会では,引き続き産官学民連携による取組みを支援して参りたいと考えています。
2021.10. 26(木)石川県庁行政庁舎、高田産業株式会社
当会より、「石川県森林土木技術者育成研修」へ講師を3名派遣しました。
今回の研修内容及び講師は次の通りでした。
①コンクリートの基礎知識
住友大阪セメント(株) 上原 伸郎氏(当会運営員)
②品質管理方法
宇部三菱セメント(株) 竹村 剛氏 (当会運営員)
③ひび割れ対策
真柄建設(株) 上田 信二氏(当会会長)
④コンクリートの配合設計
住友大阪セメント(株) 福田 道也氏
高田産業(株) 村田 悟氏工場長
石川県コンクリート診断士会は今後とも石川県主催行事に積極的に協力していきます。
2021.10. 16(土)津幡町
昨年度に引き続き、石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(津幡町)」が開催されました。
当日は津端町東荒屋の皆さま23名、津幡町職員2名、学生8名、そして当会からは上田会長をはじめ7名の診断士会員の方々が参加されました。
当日は簡易点検の他に安全施設として橋に反射材を設置しました。
石川県コンクリート診断士会では,引き続き産官学民連携による取組みを支援して参りたいと考えています。
2021.2.26(金) 金沢勤労者プラザ
「コンクリート診断・施工事例発表会」を開催しました。
■第1部 診断・施工事例発表会
①「道路トンネル覆工再生に関する検討事例」 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 西川 英児 様
②「JR高架橋・橋梁の耐震補強設計」 ナチュラルコンサルタント(株) 佐藤 悠太 様
③「鼠多門橋の施工」 (株)北都鉄工 小川 良仁 様
■第2部 診断ケーススタディー(会場参加型)
①「建築構造物の損傷事例」 石川工業高等専門学校 環境都市工学科 津田 誠 様
②「損傷が進んだ道路橋の補修検討」 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 河尻 瑠奈 様
(補修か…架け替えか…)
■第3部 特別講演会
「鼠多門橋の復元設計」 (株)国土開発センター 濱田 康行 様
-さまざまな課題に対する創意工夫-
※今回開催しました「コンクリート診断・施工事例発表会」をもちまして、2020年度に予定しておりました石川県コンクリート診断士会の行事は無事に終了することができました。コロナ禍において、このような活動が継続できましたのも会員の皆さま方による感染症防止対策へのご協力があったからと役員一同、感謝しております。
2021年度の本会の活動につきましても引き続き、会員の皆様方のご支援を宜しくお願い致します。なお2021年度定期総会は5月28日(金)開催を予定しており、その際の特別講演は(一社)首都高速道路技術センターの土橋 浩様にご講演頂くこととしております。
明けましておめでとうございます。
会員さま・ご家族の皆さまにおかれましては、皆さまお揃いで新しい年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
今年も会員の皆様方にとって
「社会インフラの維持管理に貢献できる技術提供や交流を目指し、入ってて良かったと思われる石川県コンクリート診断士会」
となるよう、執行部・事務局一同、力を合わせて頑張っていきます。
どうぞ温かいご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
コロナ禍の一日も早い終息を願いますとともに、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年1月
NPO石川県コンクリート診断士会
会長 上田 信二
2020.12.1(火) 石川県直江庁舎
2020.12.9(水) 奥能登行政センター
当会より、石川県土木部監査課技術管理及び(公財)いしかわまちづくり技術センター主催「令和2年度 コンクリート構造物の維持管理研修」へ講師を3名派遣しました。
研修会は次の2会場で行われました。
①加賀会場 12月1日(火) 石川県直江庁舎 (出席者:官庁16名,民間26名,計42名)
②能登会場 12月9日(水) 奥能登行政センター(出席者:官庁6名, 民間19名,計25名)
今回の研修内容及び講師は次の通りでした。
①アルカリ骨材反応のメカニズムと材料および施工に関する留意点
石川工業高等専門学校 環境都市工学科 津田 誠 教授(当会運営員)
②アルカリ骨材反応で劣化した構造物の点検と調査試験及び診断
ナチュラルコンサルタント(株)土木設計部 部長 古川 博人 氏(当会副会長)
③アルカリ骨材反応で劣化した構造物の補修及び維持管理
アルスコンサルタンツ(株) 技術本部長 麻田 正弘 氏(当会事務局長)
石川県コンクリート診断士会は今後とも石川県主催行事に積極的に協力していきます。
2020.12.4(金)金沢勤労者プラザ
コンクリート診断「技術講演会」を開催しました。
今年度は4名の方を講師にお招きし、次の題目で講演していただきました。
講演①「PCL工法、プレキャストトンネルインバート工法」 日本サミコン(株) 青木 裕 様
(トンネル大規模更新に対応した部材のプレキャスト化)
講演②「機械化施工による床版補修工法」 (株)ケミカル工事 神田 利之 様
(通行規制を伴わないRC床版の水平ひび割れ補修工法)
講演③「AI橋梁診断支援システムDr.Bridgeの開発」 (株)日本海コンサルタント 町口 敦志 様
(自治体等の橋梁における点検診断の省力化)
講演④「低弾性ラテックス改質超速硬コンクリート(CPJ-L)を用いた床版の長寿命化」 ショーボンド建設(株) 郭 度連 様
(長寿命化を目指した橋面コンクリート補修)
4つの講演とも講演終了後、会場に参加していただいた会員の皆さまから活発な質疑応答がありました。
講師をしてくださった皆様、大変興味深い内容をお話頂きまして、誠にありがとうございました。
また、講演会後のアンケートでは「このような講演会があればぜ是非参加したい」が88%となりました。
2020.11. 29(日)加賀市
石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト」が加賀市でも開催されました。
当日は加賀市南郷地区の皆さま20名と加賀市職員、同学校の学生たちと共に、当会からは上田会長をはじめ5名の診断士会員の方々が参加されました。
学生が作った「橋梁点検チェックシート」を用いて維持管理の重要性を再確認しました。
参加されたみなさま、お疲れ様でした。
2020.11. 8(日)津幡町
先月の「舗装きずなプロジェクト(津幡町)」に引き続き、石川高専 環境都市工学科 津田誠教授(当会運営委員)が産官学民連携の取り組みとして実施されている「橋梁きずなプロジェクト(津幡町)」が開催されました。
当日は津端町東荒屋の皆さま24名、津幡町職員1名、学生6名、そして当会からは上田会長をはじめ6名の診断士会員の方々が参加されました。
石川県コンクリート診断士会では,引き続き産官学民連携による取組みを支援して参りたいと考えています。
2020.10.31(土)
「浅野川橋めぐりツアー」を開催しました。
診断士の会員とそのご家族の皆さま総勢20名の参加者のもと,午前9時に金沢駅の鼓門を出発し,浅野川の下流から
(中島大橋)~(昌栄橋)~(彦三橋)~(小橋)~(中の橋)
~(浅野川大橋)~(梅の橋)~(天神橋)
まで8つの橋を2時間ほどで散策しました。
当日は天候にも恵まれ,参加者の皆さまは担当の浦田理事から説明していただいた浅野川にかかる橋の歴史的なお話に耳を傾けながら,思い思いに浅野川沿いの散策を楽しんでおられました。参加者の皆さま,おつかれさまでした。
2020.10.3(土)津幡町
石川高専 環境都市工学科 津田誠 教授(当会運営委員)が産官学民連携の取組みとして実施されている津幡町「舗装きずなプロジェクト」に,当会から上田会長(真柄建設株式会社)と浅岡理事(アルスコンサルタンツ株式会社)が参加されました。
津田教授 上田会長 浅岡理事 お疲れ様でした。
2020.10.2(金)地場産業振興センター
お二人の講師をお招きし
「建設技術者のためのコンクリートの品質確保に関する取組み」をテーマとした特別講演会を開催しました。
お一人目の講師,福井工業高等専門学校校長の田村隆弘先生には
「新設コンクリート構造物の品質確保」と題して,山口県のひび割れ抑制対策の取組みについて,現場の実務者とって有意義な内容とともに,新設構造物のひび割れ発生に関する多数のデータ収集分析に関するお話を伺いました。
お二人目の講師,富山県立大学教授の伊藤始先生は
温度ひび割れに関する最近の4つの研究内容をご紹
介いただき,温度ひび割れの発生の抑制について多
くのご示唆を頂きました。
両先生方とも大変興味深い内容をお話頂きました。
誠にありがとうございました。
2020.6.4(木)
2020年度定期総会を行いました。
委任状の提出等、
ご協力いただきましてありがとうございました。
議案事項全ての承認をいただきました。
※総会資料を掲載しましたのでご覧いただけます。
2020.2.27(木)コンクリート診断・施工事例発表会を終えました。
新型コロナ対策にもご協力頂き、会員の事例発表、技術講演、ケーススタディのグループディスカッションと、とても貴重な時間となりました。
参加された皆様に感謝申し上げます。
2019.12.11(水)加賀会場
2019.12.13(金)能登会場
石川県土木部監理課様、いしかわまちづくり技術センター様主催の「コンクリート構造物の維持管理研修」へ講師を派遣させて頂きました。
講義内容
①わかりやすい塩害劣化のメカニズム
② 事例に基づいた、塩害の点検・調査・診断
③ 塩害に対する補修・補強の考え方
主催者様および、参加者の方に御礼申し上げます。
講師の4名の方、大変お疲れ様でした。
2019.11.15 (金)
日本コンクリート診断士会(JCD)会員による第3回保有技術発表・第7回業務体験発表が高知市で開催されました。
隔年毎に地区の診断士会が主管となり地方で開催されています(最初は2015年に金沢で開催)が、今年は高知県コンクリート診断士会の皆様のお世話になりました。
全国各地区から合わせて67名の会員が参加し、保有技術は2題、体験発表は11題の発表でした。
技術部会の奥田・奥村の進行のもと、活発な質疑応答をかわしながら、地区特有の事例を聴講しました。
石川県からは古川会長が「塩害環境下のボックスカルバートの調査・補修設計」と題して発表し、北陸特有の事例に多くの質問がありました。
なお、次回の地方開催(2021年)は、宮崎県で行いますので多くの会員の参加を希望します。(奥田由法・記)
2019.10.19(土)
津幡町にて産学官民連携のコンクリート舗装「舗装きずなプロジェクト」が行われました。
津幡町、町内会、石川高専、企業関係、診断士会による協働企画。
作業途中からはあいにくの雨模様でしたが、無事舗装作業完了。
・各経験者の方から分かり易く手順やコツが教えられていたこと
・学生も直接話を聞けて学べていたこと
・達成感と一体感を味わうことが出来たこと
最後には地元の方々から素敵なおもてなしまで頂き、大変貴重な機会となりました。
企画を主導されている石川高専の津田先生はじめ、関係された方々に心から感謝申し上げます。
2019.9.17(火)
2019年度コンクリート診断「技術講演会」を実施しました。
今回は「コンクリートの補修材料・補修技術」をテーマに専門家にご講演頂きました。
沢山の方々にご参加頂き、無事に終えられました。
皆様の御協力に感謝致します。
2019.8.8(木)
今年度も恒例の技術講演会を開催します。今回は「コンクリートの補修材料・補修技術」をテーマに専門家にご講演頂きます。
新しい知見や奥深い技術を得る絶好の機会になると思いますので、ご興味のある方はぜひご参加頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
※CPD受講証明書を発行します
日時 2019年9月17日(火)
13:30~16:40(受付開始13:00)
場所 金沢勤労者プラザ 101研修室(金沢市北安江3-2-20)
定員 50名(先着順)
内容 添付の案内をご参照ください
聴講料 ICD会員及び他県診断士会員は無料、
一般は500円(学生は無料)
※一般の方も聴講いただけますので、会員の方から社内の技術者やお知り合い、学生さんなど、お誘い頂ければと思います。
申込み 申込書をFAXかメールにて事務局までお願いします
(※締切9/13(金)まで)
2019.7.31(水)
見学会として黒部ダムバスツアーを開催しました。
大町方面から立山に抜ける普段行けないルートです。トロリーバスやケーブルカー、ロープウェイを乗り継いでの、黒四ダムと破砕帯トンネル、絶景の山々を堪能しました。参加した子供達も、夏休みの良い思い出になったことでしょう。
2019.6.12(水)
13:30より特別講演会を開催しました。
テーマ「橋のきずなプロジェクト」
~地域との協働による橋の長寿命化~
講演者 日本大学工学部 土木工学科 岩城一郎 氏
石川工業高等専門学校 津田誠 氏
会員以外にも多くの方にご参会頂く事が出来ました。
講師および参加された方とご支援ご協力頂きました皆様に
心から御礼申し上げます。
2019.5.27(月) ※会員の皆様には事前に連絡済みです
【2019 年度 定期総会 および 特別講演会】
2019.6.12(水) ITビジネスプラザ武蔵 にて
11:00~定期総会
13:30~特別講演会を行います
特別講演会では日本大学 岩城一郎 講師と石川工業高等専門学校 津田誠 講師をお招きし、地域のインフラ維持活動について新たな提案をご講演して頂く予定です。
会費は無料、どなたでもご参加いただけます!
終了しました
2019.5.10(金)
【平成29 年度 JCI中部支部 調査研究事業 報告書】
「北陸三県コンクリート診断士会との協働による早期劣化コンクリート構造物の診断と対策のための人材育成事業」
平成30年4月27日 金沢フォーラム
平成30年11月21日 福井フォーラム
平成31年2月15日 富山フォーラム
2年間にわたり進めて参りましたJCI中部支部調査研究事業の活動もほぼ終了しました。フォーラムにおいて皆様方にご協力頂きこの場を借りて改めて御礼申し上げます。成果のほうもまとまりましたので最終報告を致します。
※なお、印刷された成果報告書は6/12の総会時に出席者に配布させて頂きます。
2019.4.23(火)
産官学民協同の橋梁簡易点検および維持管理実施への取り組みについてNHKの取材を受けました。
津幡町、石川高専、診断士会、地元町会の方々との連携事例です。
地元の方々からも活発に質問頂き、関心の高さを伺えました。
◆放送日予定
・かがのとイブニング
5月10日(金) 午後 6:10(総合)
・おはよう石川
5月20日(月) 午前7:45(総合)
時間のある方は、是非ご覧になって下さい。
なお、6/12(水)には本事例も含めた講演会を予定しております。
2019.4.4(木)
NHKの取材を受けました。
橋梁点検作業の大変さを伝えたいとのことです。
放送は「おはよう東海」にて、4/16(火)7:45〜8:00内の5分間程度です。お見逃しなく。
2019.2.27(水)
第12回診断施工事例発表会を開催しました。
会員による事例、企業技術事例、そして事例ケーススタディと、かなり密度の濃い内容でした。
皆様の御協力に感謝致します。
2019.2.15(金)
富山タワー111にて「これからの維持管理を支える技術と人材を考えるフォーラム」が開催されました。
3県合同で実施してきたフォラームの集大成となる会となりました。
当会からは麻田副会長がフォーラム幹事として、古川会長には発表者およびパネラーとしてご尽力頂きました。
2018.12.11 (火)
石川県土木部監理課様、いしかわまちづくり技術センター様主催の「コンクリート構造物の維持管理研修」へ講師3名を派遣させて頂きました。
14日金曜日は能登会場での実施となります。
2018.11.21(水)
AM:「北陸新幹線 動橋川橋梁工事現場見学会」を開催しました。
銭高・富士PS・吉光JV様の御厚意を頂き、貴重な見学会になりました。
PM:福井アオッサにて「これからの維持管理の技術を考えるフォーラム」へ参加しました。
当会からは麻田副会長がフォーラム幹事およびパネラーとしてご尽力頂きました。
維持技術に限らず、インフラと人、人と人の繋がりを考えさせられた会になりました。
参加者および関係各所各位に心から御礼申し上げます。
2018.11.16(金)
日本コンクリート診断士会の「保有技術発表会&業務体験報告会」がありました。
石川県からは濱田康行様に報告して頂きました。
興味深い話題が聞けて大変参考になりました。
2018.11.14(水)
南加賀土木総合事務所様主催の現場見学会(動橋小学校さま)にて、当診断士会からはセメントを使った模型造りを担当させて頂きました。
楽しんで貰えたようです。理科実験の延長から将来の技術者が生まれますように。
2018.9.5(水)
平成30年度コンクリート診断「技術講演会」
コンクリート構造物における①IT(ICT)技術+②点検技術’がテーマ。画像解析からの診断サポートなど、新しい視点で次世代の講習を頂きました。
満員御礼!皆様の御協力に感謝致します。
2018.8.22
正式にNPO法人として認可されました。
9月には法人登記も終えてNPO法人石川県コンクリート診断士会となる予定です。
2018.7.7
H30年度コンクリート診断士受験講座
有志で始め、今年で5回目の開催となりました。
7/22の本番まで追い込みはまだ間に合います!
参加して頂いた皆様の合格を心よりお祈りしております。
来年も実施予定です!
2018.6.4
H30年度定期総会を開催しました。
活動報告と決算、NPO法人化へ向けてと役員改選にご承認頂き、
特別講演では金沢工業大学の花岡様から「塩害劣化したRC構造物の力学特性」など貴重なご講演を頂きました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。
NPO法人 石川県コンクリート診断士会
事務局 光嶋 真由(こうしま まゆ)
(真柄建設株式会社内)
〒920-8728
石川県金沢市彦三町1丁目13-43
TEL: 076-231-8011 FAX: 076-231-8005
Email:mikeda@magara.co.jp
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